2011年 05月 11日
文山包種♪ |
中国茶のご紹介です♪
文山包種 台湾台湾市文山区(坪林、平渓など) 台湾烏龍茶 青茶 条形
何年か前に、坪林を訪れたことがありましたが、写真が見つからず。。。
代わりに台湾のお茶畑の写真をご参考までに載せておきます!
とにかく、緑が多く、あまり高い山ではありませんが、自然がいっぱいの場所でした。
台湾の山道を車で走っていると、時折、南国を感じさせる木々があり、不思議な気持ちになります。
一番手前が「文山包種」
白っぽい色が少しあるように見えますが、どちらかというと、青のりが少し黒っぽくなった
ような色です。
烏龍茶の中では、最も発酵度が低いお茶。清香系。
清代、紙に福建省安渓県のお茶を包んで献上されたことから名づけられたと言われている。
福建省から台湾に持ち込まれ、その後、品種改良がおこなわれた。
「文山包種」を入れる時は、「蓋碗」がオススメです。
茶漉しを通して、ガラスに注ぐと、黄色がかった緑。(一般的には淡い緑)
中国では、「蜜緑」とも言われる。
写真では、あまり綺麗に色が出ませんが、もう少し綺麗な緑です♪
一煎目を入れたら、少し蓋を開けて、中の茶葉が蒸れないようにすると、
二煎目の香りと色もきれいに出やすいです。
台湾式と呼ばれる飲み方は。。。
細長い杯子は「聞香杯」、低い杯子は「飲杯」(その他にも呼び名はあります)
初めに「聞香杯」に注ぎ、「飲杯」にうつしていただく。
「聞香杯」には、香りがとっても長く残ります。
ワインだと、ブルゴーニュのグラスと同じ働きをするような気がします。
香り : 蘭の香り。その後、水蜜桃、熟した桃や梨の香り。
味 : 入れ方によりますが、アミノ酸もたっぷり。渋みとバランスよいと、本当に美味しい!
どこかで見かけたら、ぜひ試してくださいね♪
とっても美味しいお茶です!!
文山包種 台湾台湾市文山区(坪林、平渓など) 台湾烏龍茶 青茶 条形
何年か前に、坪林を訪れたことがありましたが、写真が見つからず。。。
代わりに台湾のお茶畑の写真をご参考までに載せておきます!
とにかく、緑が多く、あまり高い山ではありませんが、自然がいっぱいの場所でした。
台湾の山道を車で走っていると、時折、南国を感じさせる木々があり、不思議な気持ちになります。
一番手前が「文山包種」
白っぽい色が少しあるように見えますが、どちらかというと、青のりが少し黒っぽくなった
ような色です。
烏龍茶の中では、最も発酵度が低いお茶。清香系。
清代、紙に福建省安渓県のお茶を包んで献上されたことから名づけられたと言われている。
福建省から台湾に持ち込まれ、その後、品種改良がおこなわれた。
「文山包種」を入れる時は、「蓋碗」がオススメです。
茶漉しを通して、ガラスに注ぐと、黄色がかった緑。(一般的には淡い緑)
中国では、「蜜緑」とも言われる。
写真では、あまり綺麗に色が出ませんが、もう少し綺麗な緑です♪
一煎目を入れたら、少し蓋を開けて、中の茶葉が蒸れないようにすると、
二煎目の香りと色もきれいに出やすいです。
台湾式と呼ばれる飲み方は。。。
細長い杯子は「聞香杯」、低い杯子は「飲杯」(その他にも呼び名はあります)
初めに「聞香杯」に注ぎ、「飲杯」にうつしていただく。
「聞香杯」には、香りがとっても長く残ります。
ワインだと、ブルゴーニュのグラスと同じ働きをするような気がします。
香り : 蘭の香り。その後、水蜜桃、熟した桃や梨の香り。
味 : 入れ方によりますが、アミノ酸もたっぷり。渋みとバランスよいと、本当に美味しい!
どこかで見かけたら、ぜひ試してくださいね♪
とっても美味しいお茶です!!
by SARATEA
| 2011-05-11 17:53
| 中国茶